海の日ということで、当協議会のNPO法人自然と釣りのネットワークの藤本さんから声を掛けていただき、山口県周防大島で海岸の清掃活動に参加してきました。
周防大島は“ニホンアワサンゴ”の群生地であり、瀬戸内海で初めて海域国立公園地区に指定された場所です。当協議会のエコツアーでも、ツアーサイトにしています。
我々は、ニホンアワサンゴの群生地の海域の清掃状況を水中カメラで撮影するお手伝いをさせて頂きました。3名のダイバーが潜水し、群生地に漂着しているゴミを回収しました。海底のゴミは、主に蛸壺、瓶、ロープなどでした。
今後もきれいなニホンアワサンゴが群生できるきれいな環境を守るためにも、海岸の清掃活動等に積極的に協力していきたいです。
(記:藤元彰士)