7/14に三原市立木原小学校の5,6年生の生徒と
鯨島の潮間帯生物の観察を行ってきました。
現在、木原小学校では
「スナメリプロジェクト」を実施しております。
このスナメリプロジェクトは、
緑化や自然体験などの環境学習活動の実践を通じて、
自然環境の保全と改善について
子ども達の意識向上を図ることを目的としています。
今回はその一環として、
瀬戸内海エコツーリズム協議会 と 木原小学校 で、鯨島の資源量調査を行いました。
鯨島は2つの島が並んでおり、
本土から見ると鯨のように見える事から
鯨島と呼ばれています。
現在は無人島化した島となっております。
鯨島では多くの潮間帯生物や
海辺の植物、鳥類等を観察しました。
子ども達は見たことがある生物や初めて見る生物にとても興味を持っており、
その探求心には大変驚かされました。私も
子ども達の元気さに負けないよう頑張りたいと思います!
次回は、8/5 に周防大島での
スナメリウォッチング及び二ホンアワサンゴ見学 を予定しております。
子ども達が野生のスナメリに出会えることを期待しています。
事務局 大島 嵩弘