8月5日(火曜日)に、
三原市立木原小学校の5・6年生の生徒12名と
周防大島のスナメリとニホンアワサンゴの観察を
行ってきました。
スナメリ観察では、久賀~前島航路を利用しました。
当協議会では、久賀~前島航路間のスナメリ目撃情報を集計しており、7月も多くの目撃情報があります。
本ツアーでは、目撃情報が多い航路を選定しました。
結果は・・・・・・
スナメリを見ることが出来ました。
しかも、1頭ではなくおよそ10頭のスナメリを見ることが出来ました。
中にはスナメリの親子も見ることができ、生徒たちは大喜びでした。
はじめは生徒たちにスナメリを見せることができるか不安もありましたが、
見せることができ本当に良かったです。
その後、なぎさ水族館のタッチングプール体験を行いました。
タコ・タイ・ヒトデ・なんとサメまでも触れることができ、生徒さんたちは大はしゃぎ‼
続いて、“NPO法人自然と釣りのネットワーク”の
藤本正明さんを講師に迎え、
ニホンアワサンゴの観察を行いました。
観察は、水中の様子をダイバーに撮影してもらい、
その映像を生徒たちに見てもらいました。
普段見ることができない海の中の様子や
ニホンアワサンゴを食い入るように見ていました。
今回の自然体験ツアーでは、スナメリ・ニホンアワサンゴを観察し、
生徒さんたちの喜悦の笑顔を見ることができました。
生徒たちの心に残る体験を提供できたことに、当協議会としても満足しております。
藤元 彰士